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2005年7月11日 (月)

最も偉大なコメットハンター

NASAESA 共同の太陽観測宇宙天文台 SOHO (The Solar and Heliospheric Observatory) ですが、1995年12月の打ち上げ以来今日迄、太陽内部構造を探ると共に、太陽大気と太陽風の観測で多くの成果を挙げています。太陽の観測だけでなく、SOHO搭載の観測機器の一つ「広角分光コロナグラフ (LASCO)」によって、数多くの極めて太陽に近づく彗星 (Sungrazer comets) の発見と観測を行っているのも、多くの方がご存知の事かと思います。
そんな SOHO 観測船の発見した彗星の数は、2005年7月6日現在 990個に達し、この夏の間中に 1000個目の発見が予想されるとの事。詳細以下リンク先参照。
History’s greatest comet hunter approaches major milestone (ESA)
先日迄、1000個目の彗星が発見される日付を当てるコンテストが、SOHO Comets で行われていたのですが、既に締め切られているみたいですね。
SOHO のコロナグラフの画像は、ネットに公開されているので自由に見る事が可能です。私も 2003年2月のニート彗星(C/2002 V1)や、2004年4月のブラッドフィールド彗星(C/2004 F4)の立派な姿を、リアルタイムで興奮しながら眺めていました。リアルタイム画像を見たい方は、右のリンクをクリック → Latest SOHO Images
SOHO は今年の12月に、打ち上げ10周年を迎える事になりますが、10年以上観測可能な様に設計されているとの事なので、まだまだ活躍を期待ですね。

参考リンク:Seiichi Yoshida's Home Page

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» SOHO、1000番目の彗星を発見 [Mysterious Space 日記]
History’s greatest comet hunter discovers 1000th comet8月17日、NASAとESAは、太陽探査機SOHOによって1000番目の彗星が発見されたことを発表した。 1000番目となった彗星は、8月5日、SOHOのLASCO/C3コロナグラフに捉えられ、イタリア・ボローニャ大学卒業、高校教師で... [続きを読む]

受信: 2005年8月22日 (月) 14時26分

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